世界のどこでも日本の健診を届けるSaveExpats、シリコンバレーの支援拠点 “Japan Innovation Campus” コワーキングメンバーに採択

株式会社SaveExpats (本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩田 竜馬、以下「SaveExpats」) は、経済産業省が11月12日に米国、シリコンバレーに設置したスタートアップ支援拠点「Japan Innovation Campus」のコワーキングメンバー47社に採択されたことをお知らせいたします。本支援拠点を通じて米国におけるスタートアップ・エコシステムとの連携を深め、活動を加速して参ります。
「Japan Innovation Campus」について
経済産業省は、日本にグローバルなスタートアップ・エコシステムを構築し、世界で勝てるスタートアップを創出するため、世界で最も発達したスタートアップ・エコシステムの一つである米国・シリコンバレー(パロアルト市)に、現地の産学官と連携して、海外展開を目指す日本のスタートアップを支援する拠点「Japan Innovation Campus」を設立。11月12日、現地にてオープニングセレモニーが開催された。
本拠点は、現地のアクセラレーター、ベンチャーキャピタル等の民間企業や、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校等の世界トップクラスの大学・学術機関、JETROをはじめとする行政機関と連携し、日本のスタートアップの米国における資金調達や事業展開、日本の企業と米国のスタートアップ・VCとの連携等を支援する。
詳細はこちら:https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231114002/20231114002.html
経済産業省ホームページより
施設外観(住所:212 Homer Ave, Palo Alto, CA 94301 アメリカ合衆国)

経済産業省ホームページより
「Japan Innovation Campus」コワーキングスペース利用者一覧

SaveExpatsについて
『国を問わず、どこに暮らしても、安心して働くことができる』世界の実現をミッションに、海外赴任者を抱える法人(企業・省庁・団体等)向けに、国を跨いだリモート健診/保健指導/メンタル支援/お薬相談を提供しています。
異国の地でリスクを背負って勤務している駐在員向けに、自己採血キット宅配によるリモート検査と迅速な結果通知、及び日本の医師とのオンライン医療相談を提供、更に各国に住んでいる日本人保健師からの現地生活環境に合わせたオンライン健康指導を提供することで、世界中の駐在員と家族を「未病」と「健康不安」から解放し、well-beingを実現します。
加えて、駐在員のみならず、現地の医療従事者の負担軽減を目指していきます。中・低所得国の公立病院は、検査・治療を待つ人で常にパンク状態となっており、さらに経済成長に伴って生活習慣病で亡くなる方の数が急増しています。国を問わず、いつでもどこでも精確な検査とセキュアなデータ管理の仕組みを提供することで、現地医療機関の負担を軽減しながら、世界中の生活習慣病予防・改善に貢献していきます。