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各専門家の紹介
日本渡航医学会 認定医療職
保健師 長谷川 佳代子
〜数ヶ月毎の定期面談と、時差を問わない相談体制で企業の安全配慮をサポート〜
Expatsヘルスケア」は海外赴任者と帯同家族の心身の健康支援をお手伝いします。
海外勤務は、生活・文化的な習慣や気候、衛生環境など、日本とは大きく環境が異なります。また、業務内容や役割の拡大や変更、現地従業員との仕事に関しての認識の違いなど、赴任前には健康であったとしても赴任期間が長くなるにつれ、心身の負担は増加していきます。
心臓・脳血管疾患や業務起因による精神疾患などは労災対象疾患のため、企業に課せられた「安全配慮義務」の観点から、未然予防・早期発見が重要です。
健康診断後のフォローや健康相談、生活習慣を改善していくための保健指導、メンタルケアなど、海外駐在員の方の包括的な健康サポートをしていきます。
※日本渡航医学会・認定医療職制度は、日本渡航医学会がトラベルメディスン(渡航医療)について一定の知識を有することを証明する制度で、一般社団法人日本渡航医学会の認定制度です。
日本/ベトナム医師免許 日本病院総合診療医学会認定医
日本医師会認定産業医 日本泌尿器科学会専門医
International SOS/Raffles Medical Groupのクリニックに総合診療医として勤務
医師 中島 敏彦
これまで10年以上、海外で日本人の診察をしてきました。海外赴任者に対して、労働時間の適正管理や健康管理が尽くされていないケースは多いです。企業側がこれを知りながら対策を講じかなった場合は、労働契約法第5条の安全配慮責任を問われる可能性があります。特にメンタルに関しては、約8割の海外赴任者/帯同ご家族が適切にケアできていない状況です。
「Expatsヘルスケア」は海外赴任中、いつでも、どこでも、すぐに社員の健康状態を把握し、サポートにつなげることが可能です。